台風の中、280人が参加

ミサイル基地をつくらせない県民大集会
  
 「ミサイル基地をつくらせない県民大集会」が9月30日(日)、総がかり行動萩地区など実行委員会主催で阿武町福賀で開催されました。当日は台風24号の影響が心配され、会場も屋外の福賀西台から屋内の阿武町農村センター(福賀公民館)に急遽変更となりましたが、会場ホールいっぱいの280人が参加し、イージス・アショアをつくらせない決意を固めあいました。
 県民大集会実行委員会の廣兼事務局長が「安倍政権は今すぐにでもミサイルが飛んでくかのように配備の必要性を強調しているが、逆にイージス・アショア建設は攻撃目標にされ、危険性を高めてしまう。町民の配備反対の声におされて、町議会も町長も配備反対を表明した。町には民主主義が生きている。国はこれからもさらにていねいな説明を行っていくと述べ、強行的な姿勢を崩していない。国には民主主義がない。国防は国の専管事項と言うが、戦前、国や軍部に何も言えず、従わざるを得なかったことが戦争と大惨事を引き起こした。今は自由に言える時代。いやなことはいや、ダメなことはダメ。阿武町、町民みんなが決めたことを国に届けようとあいさつ。つづいて、「陸上イージスは何のため」と題して、増山博行(日本科学者会議山口支部)さんが講演。疑問だらけの陸上イージスについて分かりやすくお話しされました。
 現地・県内からの声では、「専業での経営基盤ができている福賀では新規就農者が増えている。20代、30代も多く、子どももいる。これでは若い世代が来なくなる」「昼夜、田畑で働く農民にとって電磁波による健康被害が不安」「欲しいのはイージスではない。人だ」など、現地の農家から多数の発言がありました。北浦地域労連からも大賀秀毅議長が、「労働組合としても平和が一番。一緒に頑張っていこう」と訴えました。
 集会は、イージス・アショア配備計画撤回に向け、さらにこれから力をあわせ歩んでいくことをここに宣言しますと「集会宣言」を参加者一同で採択しました。

           
    
 
 
(2018年9月30日(日) 萩市)